きざし



この春は人生の転機となる予感がびしびしします。
自分の部屋の雰囲気や持っている洋服やらあれやこれや
なにか違うしっくり来ない感じが
ごまかしきれなくなり
いろいろ整理しまくっております。
よけいなものがあり過ぎるより
足りないと感じるくらいのほうが
自分の在り方がむき出しになって
視界がクリアでよいです。
誰かの後を追いかけている安心感がないのでこわいけど
本当の気持ちに添って選びとることってここちよい。
誰もいないんだ、私の前には。
キリッと冷たくて澄んだ冬の朝の空気に似ている気がします。